どうもこんにちは。
今回は前回言っていたもう一箇所の神社についての記事になります。
そして今回訪れたのが
立川諏訪神社です。
大国主命の子供で、非常に力自慢の神様でしたが、武甕槌命(たけみかづちのみこと)に勝負を挑んだところボコボコにされてしまい、今の諏訪地方に逃げたのが由来だとされます。
この神様は武神でもあるので、勝負運などのご利益があるとされています。
鳥居と狛犬さんです。結構可愛らしい狛犬さんでした。
鳥居らへんが何故かびしょびしょに濡れていて鳥居の外から入りました。
鳥居をくぐると手水舎がありました
とても手水舎らしい手水舎(?)でいいですね。
最近は水が流れていないところもあるので流れていると嬉しいですね。
そして更に進むと、随神門が見えてきます。
ここも大國魂神社と同じように左右に天石門別神(あまのいわとわけのかみ)が鎮座しています。
随神門を抜けるといよいよ本殿と境内に入ります。個人的にはもう少し小さい神社を予想していたため、予想よりもかなり大きく立派で驚きました。
実はこの神社は諏訪神社の拝殿の中に分社があるという少々珍しい作りになっております。
まずは中央の拝殿から。
この拝殿は、先程からも言っている通り、諏訪神社になります。
そして左側にあるのが八幡神社です。
御祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)です。
この神様は八幡神(はちまんしん)とも呼ばれており、応神天皇を神略化した神様になります。ご利益は安全祈願や必勝祈願などを授かることができます。
そして右側にあるのが、稲荷神社です。
御祭神は宇迦之御魂神(うかのみたまのみこと)です。
狐の神様ですね。ご利益は豊作などです
なにげに赤い鳥居がない稲荷神社は初めてです。
続いて境内にある境内社を紹介したいと思います。
一番左の神社から、
疱瘡神社(ほうそうじんじゃ)です。
御祭神:大巳貴命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
大巳貴命は大国主命の別称で国造りの神様になります。そして少彦名命は医学の神様で、大国主命とともに国造りをした神様になります。因みに一寸法師の元ネタの神様とも言われています。
そして、左から二番めの神社が
日吉神社(ひよしじんじゃ)です。
御祭神:大山咋命(おおやまくいのみこと)
山の神様で山に杭を打つというイメージからこの名前だそうです。
中央から二番目の神社が
金毘羅神社(こんぴらじんじゃ)
御祭神:崇徳天皇
崇徳天皇は、第75代天皇で、島流しにされたり、暗殺されたりとかなり不幸な天皇です。そのため、日本三大怨霊の一人で、その怨念を鎮めるために神霊として祀られ、神様として崇められています。ご利益は良縁などがあります。
そして右端の神社が
浅間神社(さんげんじんじゃ)です。
御祭神:木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)
木花咲耶姫命は富士山の女神で、この神様が出てくるまでは浅間大神(あさまのおおかみ)という神様が富士山の神様でした。ご利益は、安産や火難よけなどです。
次は僕がこの神社に来た目的にもなっている場所です。それがこちら
目の神様です。
目の神様がある神社って近辺ではあまりないんですよね。僕は目がなかなかに悪いので行きたいなと思ってたので来れて嬉しいです。
どんな神様が祀られているのかとは書かれていないのですが、おそらく罔象女神(みずはのめのかみ)だと思われます。この神様は水の神様で、イザナミのおしっこから生まれました。
この神社近づくと水が流れるのですが、どうするのが正解なんですかね。僕は一応手を洗ったのですが目を洗ったりしたほうがいいのでしょうか。詳しい人教えてほしいです。
最後に御朱印を紹介したいと思います。
雄々しい感じでかっこいいです。
今回は立川諏訪神社に行かせていただいたのですが非常に立派できれいな素敵な神社でした。立川市ということで行きやすいということもあり、また行きたいなと思います。それではここまで読んでくださった方本当にありがとうございます。これからもよろしくおねがいします!
ではまた。