どうもこんにちは。
ブログを始めてから最初の記事ですね。(大嘘)
今回はブログを始めてから初めてまともな記事なので、ちゃんとしたものにしようということで、神社巡りの記事にしようと思います。
ということで、今回訪れたのは、
大國魂神社です
武蔵国全域を守護している神様です。また、大国主命と同一視されることもあります。
こちらが、正面の鳥居。やはり、武蔵国の総社ということもあって、かなり大きく立派な鳥居です。
お辞儀をして中に入ると府中観光案内の掲示板がありました。
そしてその先には、狛犬さんが2体鎮座しています。ちなみに奥にももう2体狛犬さんがいます。
もう少し進むと今度は戦争を弔う石碑が建てられていました。そしてその上には八咫烏がいました。
しばらく進むと随神門が見えてきます。
左右に鎮座しているのは、
櫛磐窓神(くしいわまどのかみ)
豊石窓神(とよいわまどのかみ)
の二柱です。
この神様は、天照大御神が籠もったとされる岩戸隠れを神格化した神様です。悪霊が門の先に進まないように防ぐという役割を担っています。なので、家内安全や、厄除けのご利益があるとされています。
また、この二柱を合わせて、
天門石別神(あまのいわとけのかみ)
と呼ぶこともあります。
門をくぐると、手水舎がありました。手水舎にしてはかなり立派な作りで、来るたびにびっくりしますw
(ホントはこの先に中雀門があるのですが、撮り忘れてました…)
そして拝殿です。
非常に立派で、趣を感じられる建物です。
実はこの時、七五三で沢山の人が来ていたので、なかなか人を避けて撮るのが難しく、斜めからのアングルしか取れませんでした。申し訳ないです。
拝殿でお参りしたあと、境内を回ると、沢山の境内
社があったので紹介しようと思います。
稲荷神社(いなりじんじゃ)
祭神:宇迦之御魂命(うかのみたまのみこと)
五穀豊穣の神様で、稲荷大神とも言います。
鳥居をくぐってすぐのところにある神社です。
僕は稲荷神社を見ると力が強そうでいつも入るのに躊躇しちゃうんですよね。同じ人いますかねw
宮之咩神社(みやのめじんじゃ)
祭神:天細女命(あめのうずめのみこと)
芸能の神様で、技芸上達や、縁結びなどのご利益をいただけます。
鳥居の先には、安産祈願の柄杓がかけられていました。かなり沢山掛けられているので、沢山の人がいらっしゃるんだなぁと感心してしまいます。
松尾社(まつおしゃ)
祭神:大山咋命(おおやまくいのみこと)
山の地主神で、農耕の神です。
境内にはお酒が沢山納められていました。
この神社は結構分社の中でも結構大きめでした。
巽神社(たつみじんじゃ)
祭神:市杵島比売命(いちきしまひめのみこと)
この神様は、厳嶋神社の名前の由来にもなった神様で、水の神様です。また、仏教の習合で、弁財天とも同一視されています。
水神社(みずじんじゃ)
祭神:水波能売命(みずはのめのみこと)
賀茂別雷命(かもわきいかずちのみこと)
玉依比売命(たまよりひめのみこと)
賀茂別建角身命(かもわきたけぬみのみこと)
水波能売命は水の神様で、賀茂別雷命は雷の神様で
玉依比売命は蛇の神様、そして賀茂別建角身命が、導きの神様です。また、この神様は、八咫烏と
と同一の神様です。
因みに、ミズハノメはイザナミのおしっこから生まれたちょっと変わった神様です。(本当に日本は何でも神様にしますね…)
住吉神社(すみよしじんじゃ)
大鷲神社(おおとりじんじゃ)
祭神:表筒男命(うわつつのおのみこと)
中筒男命(なかつつのおのみこと)
底筒男命(そこつつのおのみこと)
大鷲大神(おおとりのおおかみ)
住吉三柱は航海の神で、大鷲大神は、開運の神様です。
この神社は2つの神社を習合して祀ってる神社になります。
大鷲大神って調べてもここの神社しか出てこないんですよね。この神様について詳しい人教えてほしいです。
実は僕、神社はよく行ってたのに、御朱印帳を持ってなかったんですよね。なので今回よく来るこの神社の御朱印帳と一緒に御朱印を頂きました。
こちらが御朱印帳です。落ち着いた優しい緑色でとても好きです。
裏には全国総社会と書かれていました。
そしてこれが御朱印になります。
御朱印をもらったのは初めてなのでワクワクしますねw
本当は他にも包丁塚とか人形流しなど色々書きたかったのですが、長くなりすぎるので、別でまた書こうと思います。
実はこのあともう一か所巡ってるので、次はそちらの方を書くと思います。お楽しみに。
最後に、ここまで読んでくださった方、とても拙く見ずらい文章だったとは思いますが、ここまで読んでくださって本当にありがとうございました。まだ、ブログの使い方もよくわからない中で書いたのでこれから少しずつ読みやすい記事をかけるように頑張りますので、これからも、よろしくお願いします。
それでは。